万有引力がどのように形成されるのか考えた。
万有引力は巨視的に見えるほどんどの光が重力赤方偏移をしている場である。
これは水面に広がる波紋に類推される。
波紋が生じる原因は、例えば石などが水面に落ち水分子に加速度を与える事によるものである。
同様のことを万有引力について仮定すると、「真空のエネルギーを増大させる事象が存在するべき」と考えられる。
Fig.1
これをFig.2に示した。この描像によりいくつかについて都合が良い結果が得られる。
Fig.2
1.*赤方偏移重力場では電子軌道の原点が大きさを持たない様に見え、そのままでは原子核が存在できない。しかし*青方偏移重力場を想定する事によって原子核が存在できると考えられる。
Fig.3
2.重力の基底、つまり物質が落下する底が原子核中心ではなくその周りであると仮定できる。これにより最も内殻の電子が原子核へほとんど落ちることはないと考えられる。(重力基底を超えると外側へ落ちる)
Fig.4
3.*赤方偏移重力場のみであると光のエネルギーが減衰し、定常状態を説明できない。
(参照:前期量子論の残された問題について)
4.原子核が非可換空間(*青方偏移重力場)と関係がある事を示すことができる。
Fig.5
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